日本一入るのが難しい合唱団の交歓会でピアノ伴奏を弾きました。
厳密には「日本一入るのが難しい大学=東京大学」の合唱団です。
大学の恩師つながりで、OBの皆さんとは音楽仲間として長年親しくして頂いております。
で、伴奏を弾くことになりました。
伴奏は地味に見えて大変なのですよ、皆さん…。
自分のパートだけ弾けばよいというものではないのです。
どんな準備をしたのか、何がどういう風に大変なのか、いずれ書く時がくるでしょう。
その時までごきげんよう✋
⚡⚡⚡
今回は本番直前に楽譜を受け取ったので大慌てで練習しましたが、
時間に余裕があるよりも忙しいくらいの方が、本領発揮できるタイプだと自負しております。
もし1か月前に楽譜を受け取っていたとしても
2週間前になるまで動かなかったかもしれません…。
「むちゃ振りだったよね、申し訳ない💦」
と、たくさんお気遣いを頂きましたが、このような機会でもないと
なかなか集中して弾き込むということがないので、お声をかけて頂き感謝しております。
⚡⚡⚡
ちなみに、今までで一番ムチャ振りだと思ったのは
「先輩が明日のレッスンで伴奏弾いてくれる人を探してるんだけど、行ける?」
という、友人からのメールです。(しかも、面識のない先輩)
夕方過ぎくらいに連絡がきて、曲名も聞かないまま引き受けてしまいました。
「私は創造の神の卑しい僕」
こちらの曲でございます。
先生のご自宅でレッスンを受けるということで
てくてくとついて行きました。
先輩の歌声はとても美しく、その日からすっかりファンに。
こんなに近くで歌声を聴けて、伴奏を弾いてよかった!!心からそう思いました。
何でもやってみるものですねぇ。
今回の伴奏も、新しい曲を知るきっかけになりましたし
何よりOBの皆さんたちと久々にお会いできたことが嬉しかったです。
実際はあまりやらかしませんでした。
最後に少しミスタッチがありましたけど…
間違った音を演奏することは大した問題ではないが
情熱を持たずに演奏することは. 許されない
byベートーヴェン
そういうことです。