タイトルを見て思い出したのが、ある先生のお言葉。
『皆さんは現代に生まれてラッキーでしたね。人生に選択肢がある』
昔は、農民の子は農民、商人の子は商人
というように親の職業を継ぐのが当たり前だった。
しかし、現代に生きる私たちは、自分の人生を自分で創っていく事が出来る。
というようなお話でした。
基本的人権の尊重の話では無いので注意。
人生は選択の連続で、自分の選択によって人生が決まります。
住む場所も、職業も、パートナーも自由に選択できるし、
「生きるべきか、死ぬべきか」も自分で選択することができます。
(またシェイクスピアか)
しかし、権利には義務が発生するように、
自由には責任が発生する。
自由に選択できる代わりに全てが自己責任。
自立した思考を身につけないと、シンドイ世の中。
甘えを捨てよ!人のせいにするな!
自分の身に起こるすべての事象は100㌫自己責任!
…とか書いてあるんだろうなぁ。
その場をスルーし、「シルバー川柳」を立ち読みしました。
「デジカメはどんな亀かと祖母が聞く」
吹いた。何これかわいい。
そういえば、うちの祖母も
「ヤマザキ春のパン祭はどこでやっているの」
と言ってたわ。
結局、すべての川柳を読破した上に2冊目まで読み終えてしまいました。
恩師にプレゼントするべく購入。
先生
「僕に老人の自覚をしろという意味でこれを…?」
まぁ、そういう解釈もありかな。