様々な種類の植物や花を観察できるわけですが、
恥ずかしながら講師は草木の名前に疎く、「アリ」と「ドクダミ」くらいしか分からず。
こちらの植物園は、人間の手を加えず、なるべく自然本来の姿に近い状態で管理運営されています。
倒れた木は倒れたまま、虫に食われた葉っぱは食われたまま。
昆虫や鳥なども数多く生息しており、今回のツアーではオニヤンマと遭遇することが出来ました。
本当に東京なのか、ここは。
沼に落ちたアリンコを助けたところ、メンバーから
「自然に人間の手が入ってしまった」
と軽く責められました…。
写真中:ケムシ様。こんなのが1枚の葉っぱに5匹くらい並列駐車していました。
写真右:今回のトラウマ、シダの裏。
シダの裏がこんな大変なことになっているなんて初めて知りました。
ホウセキゾウムシの標本を見るために購入した
15倍ルーペを持っていけば良かったなぁ。
シダの裏について知りたい人はコチラ。
NHKミクロワールド「第21回 胞子を投げるシダの秘密」
自然に囲まれ、ミドリの良い香りにつつまれて癒されました。
★ ★ ★
その後、なかば強制的に恩師を召喚して、
演奏会の打ち合わせと称してゴハンを食べに行きました。
面白いボールペンを頂きました。センキュー!