果たして生徒さんたちは気付いていたでしょうか。
音がおかしい、気持ちが悪い、うなっている!アッー!
と、罪悪感を抱きながらレッスンをする挙動不審なワタクシを。
早く調律師さんに依頼したかったのですが、
いかんせん今年は梅雨が長かった…。
今か?否まだか?そろそろか?まだ降るのか?
…とウズウズしているうちに「もう、どうでもいいわ…」と落ち着いてしまいました。
が、ナイスタイミングで調律師さんからご連絡頂き、我に返る。
早速調律に来て頂き、「鍵盤重めで、音は響かせてください」と、お願いしました。
さらに、「この鍵盤と、こっちの鍵盤とで響き方が違う」「ここの音が落ちている」云々と
気になる点をお伝えして、自分好みの弾き心地に仕上げて頂きました。
いやー、満足満足。
かなり弾きやすくなりました。
調律すげぇ。
以前、音の強弱がうまくつけられず「また下手になったか」と落胆した時期があったのですが、
ピアノの調律をして頂いたら問題が解決しました。ははは…
いろいろあって何年もメンテナンスが出来なかった為、鍵盤が重くなりすぎていたそうな。
★ ★ ★
調律師さんより、ピアノが欲しい方はいらっしゃいますか、との事。
ヤマハの小さいアップライトで、15万くらいで譲って頂けるそうです。
中古ですが、生ピアノで15万はお安い。
それに、生のピアノなら調律で中身をいじれますので、
中古かどうかはあまり関係無いような。
今日日、下手なアップライトよりも良いタッチの電子ピアノもありますが、
電子ピアノはあくまで「家電」なので、スピーカーが壊れただの、
音が1音出なくなっただの、故障したらジ・エンドです。
15万で電子ピアノか生ピアノかと言われたら…うーん。
という訳ですので、もしご興味ある方いらっしゃいましたらご連絡下さい。
★ ★ ★
通常は、鍵盤の表面(白いところ)を拭くついでに
隣の鍵盤の側面をぬれ雑巾等で磨き、
あまりに汚れがひどいときにはヤスリをかけるそうです。
ホッ!それを聞いて安心。
実は先日、うっかり汚れを見つけて、雑巾でゴシゴシしたのです。
まさか、ぬれ雑巾NGとか、カビが生えるとか、木が腐るとか無いよね…と心配していたのでした。
調律師さん
「その方法で大丈夫ですよ。ただ…」
普通の人はそんな事聞いてこない、と言われました。