「このあと、演奏会に行くんだけど一緒に行く?」
と、レッスン後のYちゃんをお誘いして、
一緒にヘンリー・パーセルの音楽を聴いてきました。
ソロの声楽曲とか合唱曲とか、いろいろ。
ワタクシの好きな曲ばかりでございました。
ソロは、ワタクシが師事している名倉先生。
この曲を先生が歌うとこうなるのかぁ~、と興味深く聴きました。
先生、可愛かった…。プリチー族でした。
Yちゃんは、演奏会に行くのはお初とのこと。
それを聞いて、自分が初めて演奏会に行った時の事を思い出しました。
あれはたしか中学生の時、オルフの「カルミナ・ブラーナ」だったかな。いや、第九かな。
いやー、忘れました。
吹奏楽コンクールでお馴染みのF先生に連れてって貰ったのです。そうそう。
高校に入学願書か何かを提出するのも一緒に来てくださったり、完全に保護者でした。
いや、夏期講習だったような気がしてきました。うーん、忘れました。
とにもかくにも。
時を経て、今度はワタクシが若者を演奏会に連れて行く側になったと。
まったく、長生きしてしまったものでございます。いやはや…
演奏会の後は、Yちゃんにサブウェイなるサンドイッチのお店を教えて貰い、
「ダサい制服」について語らいながら、演奏会の余韻を楽しんだのでした。
めでたしめでたし。